12月に入って、レモンバームは地表に近いところの葉だけを残して葉を落としました。
地表に近い葉は、来年の3月まで寒さに耐えます。
一方、フレッシュハーブ用にハウス内に移植したレモンバーム。
ぐんぐんと新芽を伸ばしています。
レモンバームはミントの一種で、レモンの香りがするのはシトラールという成分を含んでいるためですが、レモンのような酸味はありません。
レモンバームは長寿のハーブとして知られています。
また、うつ病の改善・予防、心臓・消化器系内臓などへの強壮作用、血圧低下作用、発汗作用、ぜんそく・気管支炎の症状緩和作用などがあるといわれています。
フレッシュのレモンバームは、サラダに刻んで入れたり、スープを作る際、最後に浮かせて彩りやアクセントにしたりできますよ。
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