ラベンダーの挿し木取り

日中はまだ暑いのですが、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。

 

夏の間に成長したラベンダーから、挿し木用の枝を取る作業をしました。

 

ラベンダーは夏前に切り戻してやると、新しい枝をのばしてた、秋にも花をつけるものがあります。

20cm位の枝を取って、先端3cmの葉をのこして、全部葉を取ってしまいます。

この枝を一晩、水揚げします。

 

ポットなどに挿し木をするときは、水を十分やれば良いのですが、私は、直接畑に挿し木をするので、雨天の日の前後に行います。

 

先端の葉の部分だけを地上に出して、枝は地中に入れ、上から強く抑えて、枝に土がよく接するようにします。

 

ラベンダーは、園芸店などで購入しても、結構な値段がします。この方法で、根がつく確立は50%くらいです。ポットなら毎日水遣り等ができるので、70%くらいの確率でしょう。