3月も中旬、急に春めいてきました。
早春に葉を伸ばすアサツキと、やっと地面から顔を出したチャイブです。
チャイブは和名をエゾネギといい、ネギ族の中では最も葉が細い部類の一種です。
どちらも薬味として用いられますが、チャイブは仏名シブレットといい、肉料理の上などにシュッと伸びた形がスタイリッシュです。
チャイブとアサツキは近親種で風味はほとんど変わりませんが、アサツキには球根ができ、チャイブにはできません。アサツキは夏になると地上部が枯れてしまいますが、チャイブは冬まで緑を保ちます。
上の画像がチャイブ、下がアサツキです。
まもなく直売場に出品しようと思います。