ラベンダーの切り戻し

 ラベンダーの花摘み作業がそろそろ終了です。

 

 花穂を摘んだ株は切り戻しをして、蒸れを防いでやります。

 栽培している品種はイングリッシュラベンダーですが、梅雨の蒸し暑さは苦手で、ほっておくと、株の内側から蒸れて葉が枯れてきてしまいます。外側の葉が元気に見えるので割りと気がつかないのですが、元気な株の枝をどけて内側を見ると、葉が黒くなっていることがあります。こうなると手の施しようがなくなってしまいます。そうなる前に新しく伸びた枝を思い切って切り落として、株の内側にも風かず通るようにしてやります。

 元気な株はまた新芽を出して秋口にもう一度花が咲くものがありますよ。