ハーブをお風呂に入れて楽しみましょう。


 リラックスしたり、元気を出したりという精神的な効果はもちろん、肌をきれいにしたり、血行をよくしたりする効果があります。

 

ドライハーブを使った浴用の利用方法をご紹介します。

①効果にあわせたハーブを選ぶ

 ・リラックスしたいとき レモンバーム、ラベンダー、カモミールなど

 ・元気になりたいとき  ミント、ローズマリー、タイムなど

 ・美容効果のあるハーブ セージ、フェンネル、レモンバームなど

②ハーブを包み込む布を用意する。色移りすることがあるので、変色してもよいもの。また、めが細かく、かつ水分をよく通すもの。日本手ぬぐいなどがおすすめです。

③布の中央に、大さじ34杯分のハーブをのせ、包み込んで輪ゴムでしばる。大きなてるてるぼうず状にする。

 

④ドライハーブを包んだ布を蛇口の下に結びつけ、湯が布を通るように湯を張ります。追い炊き込き式の場合は、水からハーブを入れ、いっしょに沸かします。

⑤布を浮かべて、香りを楽しんでください。

ぬるめの湯にして、ゆっくりと入ると効果的です。