冬直前のスペアミント

11月も下旬、まもなく冬の訪れです。

今朝の、茨城県涸沼地方の最低気温は3度。

日中は暖かいですが、週末から冬の寒さになりそうです。

露地のスペアミントの今朝の様子です。

スペアミントは、シソ科の多年草。真冬でも地上部は枯れませんが、霜に当たるときれいなミント色がなくなってしまいます。初夏のように茎は直立していませんが、元気な様子です。

ハーブティーにすると、やや草臭い感じがありますが、ハッカも穏やかで、飲みやすいハーブです。他のハーブとの相性がよく、ローズマリーなどきつめのハーブとブレンドすると、味をまろやかにしてくれます。

ただ、地下茎を伸ばしてどんどん増えてくるので、畑での栽培管理は難しいハーブの一つです。

すこし、ほっておくと畝をこえて広がるので雑草だらけになってしまい、どこに生育しているのかわからなくなってしまいます。収穫にも手間がかかってしまいます。

 

畝以外に広がった株を掘り起こして、薄いところに持って行ったやります。